「あぁ、今日も抱っこしてあげられない…」
腰痛持ちの皆さんこんにちは。2児のパパです。
朝、布団から起き上がるだけで「ピキッ」と走る衝撃。
こどもに「高い高いして!」と言われても、顔を引きつらせて断るしかない情景。
そんな自分が情けなくて、わたしは藁にもすがる思いで近所の整体院へ駆け込みました。
週に1回、合計10回は通ったでしょうか。
「これで元通り、子供と全力で遊べる!」と信じて通い詰めた結果、私が辿り着いたのは「施術を受けるだけでは、簡単には腰は治らない」という残酷で、でも希望のある現実でした。
今回は、わたしが10回の整体通いで月数万円を注ぎ込んで学んだ「腰痛卒業のロードマップ」を、パパ目線の本音で共有します。
整体に10回通って突きつけられた「3つの真実」
私が10回にわたる通院で、身をもって知った「3つの真実」があります。
真実① 整体は「散らかった部屋の片付け」に過ぎない
整体師さんは魔法使いではありません。
固まった筋肉をほぐし歪んだ骨格を整えてくれますが、それは一時的なリセットです。
仕事で前かがみのままパソコンを叩き、家で中腰でこどもをお風呂に入れ、寝不足で姿勢が崩れる。この腰を壊す生活習慣を変えない限り、どんなに整えても1週間後には元通り。
ゴミを捨てても毎日ゴミを投げ込めば部屋はまた散らかるのと同じだと気づきました。
真実② 犯人は腰ではなく、意外な場所にいた
腰が痛いから腰を揉むのは、火事の現場で煙だけを払っているようなものです。
わたしの担当整体師さんに指摘されて衝撃だったのは、原因が股関節のカチカチ具合と足首の不安定さだったこと。
股関節が動かない分を腰が必死にカバーし、足首がグラつく衝撃を全て腰が受け止めていたんです。
腰ばかりをマッサージしていても、これじゃ治るわけがありません。
真実③ 自分の体のクセを知ることが最大の特効薬
10回の施術で一番価値があったのは、揉んでもらったことではなく、自分の体が今どうなっているかの解説でした。
「あなたは、右の骨盤を上げて座るクセがありますね」
「抱っこの時、お腹を突き出して腰を反らせていますよ」
こう指摘されて初めて、自分の腰を自分で壊していたことに気づけました。
自分の体を客観的に見る。
これが改善のスタートラインです。
通院をやめた私が実践した、腰痛卒業への3つの習慣
腰痛は先生に治してもらうものではなく、自分で管理するものだと決めた私が、今も続けている3つの秘策を紹介します。
① 坐骨(ざこつ)で座ることを命題にする
整体で整えてもらった状態をキープするには、姿勢の意識が不可欠です。
特にデスクワーク時に椅子の奥まで深く座り、お尻にある「坐骨」という2つの骨で体重を支えるようにしました。
これだけで腰にかかる負担が劇的に変わります。
「パパ、背中が丸まってるよ!」と、たまに子供にチェックしてもらうのも効果的です(笑)。
② 腰には触れない!原因を狙い撃ちしたストレッチ
わたしの原因は股関節。
だから腰が痛い時ほどお尻と股関節を伸ばします。
- デスク下でできるお尻伸ばし
- お風呂上がりの股関節回し
最初は痛いですが、3分やるだけで腰がスッと軽くなります。
腰痛なのに腰を触らないという勇気が私を救いました。
③ 「安静」より「散歩」
昔は痛いから動かないが正義だと思っていました。
でも、動かないと血流が悪くなり、筋肉はさらに固まります。
無理のない範囲でこどもと一緒に15分〜30分歩く。
これだけで体幹が刺激され、腰のサビが落ちていくのを感じます。
まとめ:腰痛から「卒業」して、子供と遊べる毎日を
整体はあなたの腰痛を治すためのきっかけやリセットを与えてくれる場所です。
でも、そこから卒業できるかどうかは、あなた自身の日々の意識にかかっています。
- 整体は魔法ではなくサポート役だと知る
- 腰以外の原因(股関節など)をストレッチする
- 日常の姿勢と軽い運動を習慣にする
これらを意識し始めてから、私はあんなに苦しんだ腰痛からほぼ解放されました。
今では、こどもの「高い高い!」にも笑顔で応えられています。
もう、痛みのせいで週末の家族サービスを憂鬱にするのはやめましょう。
まずは今日、椅子に座る時にお尻の骨(坐骨)を意識することから始めてみませんか。

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