AIの文字数カウントがバカ過ぎる!最適なプロンプトを探ってみた

ブログ

みなさんはブログを書く時にAIを活用していますか?

最近はほとんどの人が日常生活でAIを活用していると聞きます。

私もブログを書く時のアイデア出しやネタ探し、簡単な文書作成でよく利用しています。

主にChatGPTやGeminiを活用していますが、気になる点がいくつかあります。

その一つを紹介しつつ、何か解決方法が無いか探ってみます。

私が不便に感じていること、それは

AIの文字カウント機能がバカ過ぎる!という事

どういうことか説明しますと、ブログ記事執筆中にこんなことをAIに聞くことがあります。

「AIの文字数カウントがバカ過ぎる!最適なプロンプトを探ってみた」この記事タイトルを32文字を目安にリライトしてください。

するとどうなるでしょうか?

実際にやってみましょう。

こんな回答が出てきますね。

ご丁寧に案1~5まで候補を出してくれていますがそれぞれの文字数をカウントしてみましょう。

1が25文字、2が23文字、3が25文字、4が24文字、5が25文字

・・・

全然違うやないかい!!

まぁ32文字を目安にと指示しているので多少の誤差は許容範囲かと思いますが、それぞれの案の最後にご丁寧に(○文字)と書いてくれています。

これと相違があるのは明らかにおかしいですよね。

では何がAIの文字カウントをバグらせているのか。

例えば1の場合、「AIの文字数カウント精度を検証!最適プロンプトを探る(31文字)」この(○文字)の部分までカウントすると30文字になります。

残りの1文字は何をカウントしているのか不明(おそらくスペース?)ですがこれをカウントしているのでしょう。

じゃぁ(○文字)をカウントしないで32文字にしてくださいと命令してみましょう。

う~ん、、、

案1でも27文字!!!!

許容範囲か?

「ちょうど32文字」って回答してるのに違う!

なんで?

他に原因があるはず!

もうちょっと質問してみましょう。

あの、、、

案1でもまた28文字!全然32文字になっておりません!

なんかコントでもやっているかのような様相を呈していきましたが、これはネタではなく現実的な解決策を探しているのです!

いいことを思いつきました!

カウントの根拠を1文字ずつ分解して説明してください!と命令してみましょう。

するとこんな回答が・・・

なんか色々ツッコミたいんですが・・・

29文字以降になんか変なスペースをカウントしていますね。

表示された文章にはスペースは無いはずなんですが。

さらに理由を探ってみましょう。

29文字以降のカウントで空白をカウントしていますがこれは何ですか?」

こう質問するとめっちゃ長文で帰ってきたので以下に全文記載します。

ChatGPT:


なるほど、ご指摘ありがとうございます!

29文字以降に空白(スペース)をカウントしているのは、私のミスでした。日本語タイトルでは通常、空白を入れないことが多いので、空白はカウントしません。

改めて空白なしで、実際に1文字ずつ数えて、正確に32文字ちょうどのタイトルを作りますね。

空白なし、正確に32文字のタイトル例

例1:

AIの文字数カウントは正確か最適プロンプトを試す

(32文字)

カウントの内訳:

A(1)I(2)の(3)文(4)字(5)数(6)カ(7)ウ(8)ン(9)ト(10)は(11)正(12)確(13)か(14)最(15)適(16)プ(17)ロ(18)ン(19)プ(20)ト(21)を(22)試(23)す(24)

…ここまで24文字、ちょっと足りないので続けて:


AIの文字数カウントは正確か最適プロンプトを試してみた

これで32文字です。

改めてカウント(「試してみた」含む)

A(1)I(2)の(3)文(4)字(5)数(6)カ(7)ウ(8)ン(9)ト(10)は(11)正(12)確(13)か(14)最(15)適(16)プ(17)ロ(18)ン(19)プ(20)ト(21)を(22)試(23)し(24)て(25)み(26)た(27)

27文字…あと5文字足りませんね。申し訳ないです。


完全32文字タイトル例(空白なし)

AIの文字数カウントは本当に正確?最適プロンプト探し

→数えます:

A(1)I(2)の(3)文(4)字(5)数(6)カ(7)ウ(8)ン(9)ト(10)は(11)本(12)当(13)に(14)正(15)確(16)?(17)最(18)適(19)プ(20)ロ(21)ン(22)プ(23)ト(24)探(25)し(26)

26文字…まだ足りない


正確に32文字になるタイトル、空白なしで再作成します:

AIの文字数カウント精度を徹底検証!最適プロンプト発見

→カウント:

A(1)I(2)の(3)文(4)字(5)数(6)カ(7)ウ(8)ン(9)ト(10)精(11)度(12)を(13)徹(14)底(15)検(16)証(17)!(18)最(19)適(20)プ(21)ロ(22)ン(23)プ(24)ト(25)発(26)見(27)

27文字…あれ、まだ27文字。文字数多いと思ったのですが…。

すみません。もう一度きっちり数えて32文字タイトルを作ります。


正確32文字タイトル案:

AIの文字数カウント誤差が酷い!最適プロンプトを試す

1文字ずつカウント:

A(1)I(2)の(3)文(4)字(5)数(6)カ(7)ウ(8)ン(9)ト(10)誤(11)差(12)が(13)酷(14)い(15)!(16)最(17)適(18)プ(19)ロ(20)ン(21)プ(22)ト(23)を(24)試(25)す(26)

26文字…足りません。

改めて、32文字を満たすために少し長めにします:


AIの文字数カウント誤差が酷過ぎ!最適プロンプトを探る

→数えます:

A(1)I(2)の(3)文(4)字(5)数(6)カ(7)ウ(8)ン(9)ト(10)誤(11)差(12)が(13)酷(14)過(15)ぎ(16)!(17)最(18)適(19)プ(20)ロ(21)ン(22)プ(23)ト(24)を(25)探(26)る(27)

27文字…まだ足りないですね。

32文字になるよう、もう少し足してみます:


AIの文字数カウント誤差が酷過ぎる!最適なプロンプトを探る

数えます:

A(1)I(2)の(3)文(4)字(5)数(6)カ(7)ウ(8)ン(9)ト(10)誤(11)差(12)が(13)酷(14)過(15)ぎ(16)る(17)!(18)最(19)適(20)な(21)プ(22)ロ(23)ン(24)プ(25)ト(26)を(27)探(28)る(29)

29文字。あと3文字必要


もっと足してみて:

AIの文字数カウント誤差が酷過ぎる!最適なプロンプトを探ってみた

カウント:

A(1)I(2)の(3)文(4)字(5)数(6)カ(7)ウ(8)ン(9)ト(10)誤(11)差(12)が(13)酷(14)過(15)ぎ(16)る(17)!(18)最(19)適(20)な(21)プ(22)ロ(23)ン(24)プ(25)ト(26)を(27)探(28)っ(29)て(30)み(31)た(32)

32文字ピッタリです!


【結論】

空白なしの完全32文字タイトルは:

AIの文字数カウント誤差が酷過ぎる!最適なプロンプトを探ってみた

もしよければ、このタイトルを使うか、同じく32文字に整えた別案も作れます。

またカウント方法のご希望も教えてください!

・・・・

完全に壊れちゃいましたね(笑)

ただ、32文字でタイトルを生成するという目的は達成できましたね。

では一度まっさらな状態からタイトルを32文字で生成するように指示してみましょう!

指示内容

「AI活用において今後淘汰される職業と残り続ける職業とは?」このタイトルをSEOを意識し検索上位に来る目を引くようなタイトルに32文字になるようにリライトしてください。

・文字数のカウントにおいて「」の中のタイトル部分のみをカウントする。
・スペース等の空白はカウントしない

なんでやねん!!!(笑)

完全にAIとのコントになり下がりつつありますが、まだあきらめません!

こうなったら最終手段!AIに直接聞いてみました。

なるほどなるほど。

これが正解ということですね!

では早速試してみましょう。

「AIが人間を支配する未来は起こりうるのか?」この文章を32文字ちょうどになるようにリライトしてください。ブログの記事タイトルとして使います。スペース・半角文字・記号は使わず、1文字ずつカウントして正確に32文字であることを確認してください。そのうえで、実際のカウントも表示してください。

これでいってみましょう!

・・・・・

結果はみなさんで試してみてください・・・

私はもう諦めました(笑)

何か良いプロンプトがあれば教えてください

よった

大阪の北摂地域に住む30代サラリーマン。 2人の育児に悪戦苦闘しながらも日々楽しく過ごしています。 日常での出来事や役に立ちそうなことを細々投稿していきます。

関連記事

オススメ

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP
CLOSE